どうも。望月志乃です。異星から来ました。よろしくお願いします。
今回は、定型発達さん(発達障害ではない人のこと)から、宇宙人のように思われることについて、考えてみたことをまとめます。
交流の仕方が違うことで誤解を生む
つい先ほど、ツイートまとめサイトに、次のような考察を投稿させていただきました。
もしご興味があれば後で読んでみてください
詳しくはこちらをご覧いただくとして、この記事で言いたいことは、最後のツイートに関すること。
定型さんからすると、我々は宇宙人に見えることがあるらしいんだけど、こっちからしても異星人みたいに感じることもある。地球にまだ慣れてなくてご迷惑をおかけします
— 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) March 2, 2019
定型発達さん(特に女性)に、仲良くしたいという気持ちはあるのに、「他人に興味がなく、自分のことしか興味がない」と誤解されることがある。
処世術は身につけられても、カバーしきれず穴だらけ
「興味がない」ことや、「自分のことを覚えていてくれない」ことを責められても、事実なので仕方がない部分もある。
「相手を不快にさせないために、興味のあるふりをするのがマナーで、それは相手の個人情報を聞くあたりにコツがある」という処世術は身につけられても、根本的なことは変わらない。
例えるなら「異星人である」ことを責められる感じ
地球人の作法が、よく分かっていなくて、交流を通して「作法を学ぶ」ことは出来ても、異星人であるという事実は変わらない。
「なんで異星人ってこうなの!?(なんで発達障害者ってこうなの!?)」という具合に責められる。
かといって、「異星人ですみません。」と卑屈に謝るのも、おかしな話ではないか?
異星人として生まれてきて、地球文化に合わせようとしているが、異星人のため、地球の暮らしに苦労することがある。
異星人同士ならば起きないトラブルも多く、地球人の予期せぬ怒りに戸惑ってしまう。
「地球の作法が、まだよく分かってなくて、誤解を招いてしまって申し訳ない。これから慣れていきたいと思っている。」と謝ることはできても、異星人をやめることはできない。
ワレワレハ、ウチュウジン カ?
遠い祖先が、地球人の皮をかぶって、地球人との交配を試みたのかもしれない。
ワレワレハ、ウチュウジン(の子孫)ダ。
我々、発達障害者は、「どうして自分は、周りと違うんだろう?」と悩みがちだが、(地球人には申し訳ないけど、宇宙からやって来たからな〜〜)と思えば、気が楽になる場面もあるかもしれない。
母星がどこにあるかも、帰り方もわからないし。
なんだかんだで、この星への興味も尽きないので、これからも地球で頑張って生きます。
地球文化に慣れていないせいで、ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、1日も早く慣れるよう努力いたしますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
では、また!
コメント
こんにちは。
よく、何で出来ないんだ!と
叱られていた事を
懐かしく思い出しました。
ADHDだと自覚するまでは
本当、何で普通の事が出来ないんだろうと
絶望してました。
たとえるならば
ペンギンに、
鳥なのに何で飛べないんだ!と
叱り飛ばしているようなもんですからね。
こんばんわ、異星人のくりんです。
時間って、問題を解決してくれることってありますね。特に心の問題。
自分は絶対異星人だ、どうしよーって思っていたのが過去で、
最近は、異星人で結構って思えるようになってきた。
周りの強力だったり支えだったり、自分の努力だったり。
いつも楽しい、深い、前向きな記事、ありがとうございます!!!