ツイートのまとめです。
「すべて自己責任」なのか？
「ミスは甘え」「貧困は甘え」「うつ病は甘え」「発達障害は甘え」「甘えるな努力しろ」「○○のせいにするな」等々。
こういう「○○は甘え」が塵も積もってみんなキリキリしてるのが現代日本だと思う
— 望月志乃🌞ADHDだヨ！全員遅刻 (@shinoegg) 2016年9月9日
そもそも助ける気がない？
弱って困ってる人に、横で寄り添おうともせず、下から支えようともせず、ただ上から偉そうに見下す人が後を絶たないのは何でかしら
— 望月志乃🌞ADHDだヨ！全員遅刻 (@shinoegg) 2016年9月9日
関連記事：正論に誰も異論はないが、正論で人は救えない。 – ひびわれたまご
「僕は頑張ってる、頑張ってきた、君も頑張ればできるはずだ、頑張れ」的な
— 望月志乃🌞ADHDだヨ！全員遅刻 (@shinoegg) 2016年9月9日
みんな自分の頑張りを認めてもらいたいだけだったりして
— 望月志乃🌞ADHDだヨ！全員遅刻 (@shinoegg) 2016年9月9日
優秀な人は、自分の基準で考えがち？
優秀な人って寄り添うのが下手くそな人が多いんだよね。「できて当然」の世界にいると、できなくて当然の人の立場になるのが難しいし、「できるようにさせること」が良いことであるという前提がある。
— 望月志乃🌞ADHDだヨ！全員遅刻 (@shinoegg) 2016年9月9日
「できない」ということを受け容れ、マイペースに生きていく人間もいる。
関連記事：発達障害者は「ありのまま」でいてはいけないのか問題 – ひびわれたまご
「当然」を追及すると不寛容・不自由になる
「○○して当然だ」「○○すべきだ」「○○しなければならない」。
「当然」と思っていることは、実は当然じゃないかもしれなくて、その根っこのせいで、他人を思いやる心だったり、自分に条件をつけて不自由にさせたり、自分や誰かの幸せを邪魔していることが多い。世の中に当然のことなんて何もなくて、あるのは人それぞれの価値観だけ。
— 望月志乃🌞ADHDだヨ！全員遅刻 (@shinoegg) 2016年9月9日
昨日考えて出した結論だって、明日には違う側面が見えるかもしれない…
とか考えると思考が止まらないし、常にブレブレになる。芯をどこに持っていくか。私の「当然」は「他人にはなるべく優しくするのが当然」で、それもまた鎖なんだよな。その鎖を鞭にしてはいけないと思う。— 志乃 (@shinoegg) 2016年9月9日
「寛容になって当然だ」「寛容になるべきだ」「寛容にならなければならない」…これも、誰か（自分含む）に押し付けた時点で、やっていることは同じ。
自由になりたいんだなあ、と自覚した
— 望月志乃🌞ADHDだヨ！全員遅刻 (@shinoegg) 2016年9月9日
クソ真面目と言われるが甘ったれでもあり、自分がいよいよ分からなくなってきた
— 望月志乃🌞ADHDだヨ！全員遅刻 (@shinoegg) 2016年9月9日
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「自分に甘く、他人にも甘く」ではダメなのか？
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「自分に甘く、他人にも甘く」じゃダメなのか？と思うけど、こういうことを考えると、いつもドラえもんがのび太に向けて放った名台詞「日本中がきみのレベルに落ちたら、この世の終わりだぞ！」を思い出す。色んな人がいて世界はバランス取ってんだよねほんと
— 望月志乃🌞ADHDだヨ！全員遅刻 (@shinoegg) 2016年9月9日
だから、色んな人がいていいし、色んな人がいるから良い。
それにしたってもうちょっと、やさしい世界を望むわ
— 望月志乃🌞ADHDだヨ！全員遅刻 (@shinoegg) 2016年9月9日
もしかしたら、私が世界の「優しくない場所」ばかり選んで見ているだけで、思っているより、世界はずっと優しいのかもしれません。
ネットの世論を見ていると、不寛容さが顕著に表れている気がします。
アプローチの違い？誰もがより良い社会を望んでいる？
世の中をよくするために、厳しさを持って接する者もいれば、寛容さを持って接しようとする者もいるんですよね。
それら全て含めて「多様性」というならば、現状で何も問題はなく、全体としてよい方に向かっていると言えるのかもしれません。
みんな、頑張ってるんですよね。
現場からは以上です。
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