どうも。志乃です。新シリーズ、はじめてみました。
「陣痛なう」を買って頂いた方にはお馴染みですね★(知らない方は悪いことは言わないから買って読んでください。)
これから、「育児あるある川柳絵日記」ならぬ、「うっかりあるある川柳絵日記」を描いてみようと思います。
ゴミを捨てるのもひと苦労
ペットボトルは、ラベルを剥がして、中を洗って、フタも分けて、資源ゴミの日(一週間に一度だけ)に、忘れずに出さないといけないし
郵便物や学校のプリントは、まず内容をチェックして、要るものと要らないものを分けないといけないし
片付けても片付けても、子どもは要るんだか要らないんだか分からない細々したオモチャを散乱させるし、
通販で買い物をすると、ダンボールが大量に残るし
イヤーーーーーーーーーーッ
ってなりませんか?私は、なります。
「とりあえず置き」の罠
洗濯物は、洗って干すだけでは飽き足らず(?)、畳んで分類してしまわないといけない。
干す時点で疲れてしまって、「ひとまずはそのへんに置いておこう」と思ってしまう。
この「ひとまず」が、非常にまずい。
そのまま積もりに積もって山となる。
そして、なんでも入れていいルールの「とりあえずBOX」は、何が飛び出してくるかわからない、「パンドラの箱」と化す。
ひと手間のハードルが高い
「ちょっとやるだけ」ができない。
例えば、床にものが落ちたのが分かっても、拾うモーションまでいかない。
拾うアクションが、なんかしんどい。
ちょっとでも「やりたくない」と思ったことを、後回しにしてしまう。
ADHDの腰は重い
「今日は疲れているから、週末にまとめて掃除をしよう〜」とか、誰だって大なり小なりあると思うんですよ。ところがどっこい、週末は週末で、死んだように寝ているんですよ。ふしぎですね。
ADHDの人は、脳の「報酬系」がうまいこと働いておらず、そうでない人よりも色々な場面で苦労します。
そのうちの一つがこの、「やたら腰が重い」現象。
ちょっと億劫だからサボっちゃお、なんてレベルじゃない。
サボったらサボりっぱなし、出したら出しっ放し、「後で」は早くて半年後。
わかっちゃいても、ふと気づいた時には大惨事になっているんです。ふしぎですね。
自分の家じゃなかったら出来る
ADHDだけど掃除は「できないわけじゃない」。むしろ本気を出したら完璧にやる。あと、学校の掃除はめっちゃ真面目にやるタイプ。でも自室はエライことになる。わかってくれる人いるかな〜
— 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) December 9, 2018
(たくさんいた)。
たぶん、他人の家や、職場の片付けだったら、 無心でやるんじゃないかしら。
家事代行サービスCaSyに登録してみた
どうしても向き不向きはあるし、できないことは素直に人の手を借りるというのも、大事なことだとしみじみ思います。
前に仙台で、とある家事代行サービスに頼んだところ、なんだかんだで結構なお金(1回で2万円ほど)がかかり、それ以来及び腰。
とりあえず調べてみたところ、家事代行サービス「Casy」というのが、業界最安値と謳っているけど、どうなんでしょうね?
家事代行される側だけでなく、家事代行したい側も登録ができるというのが、面白いなと思いました。
自分ちの家事代行をされつつ、バイトで他人の家の家事代行に行くなんてことができるわけですねw
面白そうだったので、無料だし会員登録をしてみたところ、今年いっぱいはもう受けつけていないそうだ。大掃除のシーズン…、みんな考えることは一緒か…(新年のキャンペーン中らしい)。
「Casyに頼んだことあるよ〜」って方、コメント欄で教えていただけると有難いです。
こういうサービスに頼って、他力本願で乗り切りたい所存。
大変なことになってから動くとコスト(時間・お金)がかかる
前に頼んだ家事代行サービスが、なぜ「結局2万円になった」のかと言うと、当時、部屋が汚すぎて、1人のスタッフだけでどうにかなるレベルではなく、3人呼んだ上に、作業時間もかかったんですよね…。
つまり、「作業量が多すぎて、人件費がかかった」ということですね。
家事代行サービスを賢く使うには、まずは断捨離業者や知り合いなどに頼んで、部屋をスッキリさせてから、「維持のために定期的に利用する」という方法が良さそうです。
部屋の綺麗さを保つのも苦手
あっという間に汚くなるの、あれ本当に、なんでなんでしょうね?
こまめに部屋の片付けをするようにしても、気が緩んだ途端に荒れ果てますよね。ふしぎ。
このあいだ、めちゃくちゃ掃除を頑張ったおかげで、今この状態。
なんとかこの状態を維持したいものです…。維持だけならたぶん安く済むので、本当に家事代行サービスに頼むのもいいかもしれない…。
では、また。
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