前回の次回予告とは、内容が異なりますが、取り急ぎブログの更新をさせていただきます。
本日、スタッフの一人として受講した子育て講座、「叩かず甘やかさず子育てする方法」について、ツイッターで感想をつぶやいたところ、反響があり、複数のツイートがそれぞれバラバラに拡散されております。
それを受けて、一部のみが伝わり真意が伝わらない可能性を考え、ここにまとめることにしました。
子育てに限らず、感情のコントロールに悩む方々へ、何かのヒントになれば幸いです。
今日は子育て講座のお手伝いの日でした。「自分(の人権)を大切にできないと、子ども(=他人)も大切にできない。」という結論。この考え方、すごく共感するし、実践しているつもりだけど、わたしは自分に甘過ぎるところがある気がするので、反省しないとなと思いました。何事もほどほどに…
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
「自他の感情を認める」というのが大切で、それが出来ている人はコミュニケーションが上手なんだそうな。逆もまた然り。感情<理性な風潮があるけれど、出し方に問題はあっても感情自体を否定してはいけないらしい。感情を抑えることは、空気の入ったボールを沈めるようなものという表現に納得。
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
「感情を抑えつけることは、空気の入ったボールを水に沈めるようなもの。力がいるし、必ずどこかでふとした調子に飛び上がる。空気を抜く(小出しにする→共感してもらう)のが大事」と聞いて、なるほどな〜と思いました
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
「自分を大切にしつつ、子ども(他人)も大切にするという両立が難しい」と私から先生に質問させていただいた。先生からのお返事は「どういう時に両立ができないのか冷静に観察&分析をして、その状況にならないように工夫するなどして折り合いをつける」ということでした。
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
例えば私の場合、家事や仕事などの作業に没頭・集中をしている時は、子どもに注目できないし、邪魔をされると苛ついてしまうんだけど、そういう時は大抵、娘と私が2人きりの時なので、その状況を避けるための工夫の余地はありそうだなと思った。
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
「親がちゃんと自分の感情をコントロールしなくちゃ」っていうのは逆効果。抑圧すると反動がくるし、同じように他人を抑圧するようになる。まず自分の感情や欲求を素直に認めて、許可してあげる。その姿が1番、子どもにとって良いお手本になる…とのこと。
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
「集中している時に子どもに邪魔をされるとイライラしてしまって…」という私の話に対して「…ああ、イライラしますよね」と一言共感されただけで、ほっとしたし、気が済んだ。それが女ってやつ?ママ友付き合いが活発な人ほど、子育てを楽しんでいるように見えるのは、そういうところもあるんだろうね
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
「子育ての愚痴を聞いて共感してくれるだけでいいのに、旦那が話を聞いてくれない…」というお悩みもよく見かける。感情は小出しにできないと、いずれパンクする。共感してもらうことで小出しにできるのに、理性的であることを重要視するパパには理解が難しかったりするのかな。
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
なんかもうね、色んなママさんがいてね。みんな苦労してんなあって。中でも気の毒なのが「旦那さんの無理解」で。一番、認めて欲しいのが「ママの感情(辛さ)」なのに、感情的になればなるほど、なかなか受け入れてもらえない。そしてパパはパパで、社会で抑圧されている。みんな余裕がないんだよね…
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
「感情は出し方が問題なのであって、そのものを否定してはいけない」「間違った発散方法しか知らない人もいるが、正しい方法を学ぶことはできる」「ただ抑圧してはいけない」
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
私もそう思って子育てしてきた。親が我慢をしている姿。暴力や暴言ではなく話合いで解決しようとする姿。感情をむやみやたらに吐き散らさない努力をすること。親の言動はいつも価値観を伝えていると思っている。 https://t.co/97JM3QyriS
— そらい (@cinderellariel0) 2016, 2月 5
まさにその通りで、講座でも「親を見て子どもは育つ」という話がありました。
ただ、そうできない時もある。育児はいつも理想通りにはいかない。それはそれで仕方ないこと。間違った時は反省する。試行錯誤を繰り返す。自分を大切にする姿を子どもに見せることで、子どもは自分や他人を大切にする術を学ぶ。ママだけが、無理をしない。
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
大人も子どもも、おにーさんもおねーさんもおじーさんおばーさんも、みんな「それでいいんだよ」って肯定されたいし、そう言って貰えたらそれだけで満たされるってことが世の中にきっと沢山あるんだろうなあ
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
配られた資料の一部。お問い合わせは→https://t.co/KWHvHMEPkm pic.twitter.com/WPMQWEyhZE
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
2歳児の子育てを楽しむ講座、第1回「どうしてる?2歳児の子育て」レポート #yaplog https://t.co/KA0OpjjPS4
記事を書かせていただきました。
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
去年からこういう子育て講座のお手伝いをさせて頂いているんだけど、なんでかっていうと、育児本制作のため。「2歳児の子育てを楽しむ本(仮)」という本の制作のお手伝いをさせていただいております。上から目線でない育児本。どういう形で流通するかまだ分かりませんが、その時はお知らせしますね。
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
こういう、「ハズしちゃいけない、子育ての肝の部分を学びつつ、ママの心も軽くなる」ような子育て講座を仙台で開いています(申し込み者が殺到して抽選になっちゃってますが…)。正式な隊員ではないのですが、まとめて本にするプロジェクトに、イラストレーター&編集者として携わっています。
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
私は「自分の気持ちを整理して→分かりやすくまとめて→伝わりやすいように伝える」のが、昔から好きな方なので、そこで苦労した覚えがあんまりないんだけど、「素材を吟味して→食べやすく調理して→美味しそうな食べ物として出す」のは本当に下手。
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
フライドポテトです。 pic.twitter.com/HOXAR8C0f3
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
「苦労した覚えがあんまりない」と書いたけど、こと両親に関しては別で、苦労した覚えしかないんだけど、でもそのおかげで発達したんだろうなと考えると、無駄じゃなかったんだなあと、しみじみします。まあ、いくら言葉を尽くしても、伝わらないこともある。あれはフライドポテトです。
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
ポ……テト?>RT
— ネオばばぁ (@strange_walk) 2016, 2月 5
何度みても美味しそうなから揚げにしか見えない>RT
— なっちょ (@matatabi75) 2016, 2月 5
伝わらないん
だなあみつを
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
お後がよろしいようで…
— 志乃❤︎LINEスタンプ発売中 (@shinoegg) 2016, 2月 5
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