どうも。志乃です。
もうすぐ12月。クリスマスの季節がやってきました。皆さんは子どものクリスマスプレゼントを、いつから用意しますか?
私は昨年、よく分かっておらず、だいぶ痛い目を見たので、今年は反省を生かし、今のうちにプレゼントの予約を済ませました。
子持ちには常識かもしれませんが、昨年の失敗談を踏まえながら、クリスマスプレゼントを用意する時の注意点を紹介していきたいと思います。
人気商品はクリスマス前には品薄&値段が高騰する
我が家ではAmazonで品物を購入し、クリスマスまで手の届かない場所に保管するという手法を使っていたのですが、昨年はそれが出来ず、直前になっても用意ができずに苦労しました。
メーカー希望小売価格も9,800円と決して安い金額ではないのですが、昨年12月のはじめに私が見た時は、人気な上に転売ヤーの買い占め等により品薄状態が続き、2~3倍の値段がついていました。人気色だった「ピンク」は、なんと4万円を超すことも…。
クリスマスプレゼント人気No.1の「うまれて!ウーモ」が転売ヤーの餌食に。元々高いのに定価の2〜3倍の値がついてる。検索すると、全国のサンタさんが諦めているみたい。うちの子含め一体何人の子どもがクリスマスの朝にガッカリするのかな…と思うと、儲かるからって買い占めるなよ…と思う
— 志乃 (@shinoegg) 2016年12月2日
「ウーモがいい!ウーモがいい!サンタさんにおてがみかいた!」って楽しみにしてる娘になんて言おうかなあ…
— 志乃 (@shinoegg) 2016年12月2日
うまれて!ウーモが入手できなかった件、娘が残念がると思って、サンタさんから手紙を出して貰った。よろこんでいた。将来、筆跡鑑定に出されませんように https://t.co/LEXFupVQTb pic.twitter.com/xT7Mb8Xi06
— 志乃 (@shinoegg) 2016年12月5日
近所のオモチャ屋さんに問い合わせをしたり、メーカーサイトをこまめにチェックして入荷日時を調べたり、開始時刻にパソコンに貼りついて連打するなどしましたが、とうとう購入できませんでした。
クリスマスプレゼントの購入時期は12月に入ってからでは遅かった
今年もYoutubeのオモチャ動画に影響されて、早くに欲しいものが決まっていた娘。
人気Youtubeが楽しそうに遊ぶ姿は、子どもの目にかなり魅力的にうつるようです…。昨年同様、多くのYoutuberがクリスマス商戦に向けてコラボ動画を発表すると思われます。つまり今年も、人気が集中し、プレゼントの争奪戦が巻き起こるかもしれない。
そう、今や子どもたちのブームはYoutuberによってつくられるのです…!
子どもの気は変わりやすい。早く決め過ぎるのもリスクあり
「これが欲しい!」と言っていたのに、1週間後には別のものが欲しくなっていたり、目移りしてしまって、気が変わりやすい。
苦労して早めに手に入れても、クリスマスプレゼントを開けて「やっぱりアッチが良かったぁ~~~~!」と泣かれては、切ないことこの上ないですよね。
かと言って、あんまりのんびり待っていても、値段が高騰&品薄になって買えなくなってしまう。親には待っている時間はない。
そこでどうするか。
サンタさんへ手紙で注文するシステムを採用
去年の反省や、いただいた先輩ママからのアドバイスを生かし、今年は「手紙注文」システムを採用しました。
これは何かと言うと、娘自身に「サンタさんへの注文書」を書かせるというものです。
まず、子どもにレターセットを渡し「このお手紙をサンタさんに出したら、後から変更はできないよ。慎重に書いてね」と言って、欲しいものを娘本人に書かせます。
それをパパに渡して、「仕事帰りにサンタさんポストに入れてね」と頼めば、変更不可かつ厳選された一品が決定するって寸法です。
「欲しいものは何?」と聞いても「サンタさんとのヒミツ~!」などと内緒にしたがる時にも使える手だと思います。
クリスマス商品はこれから値上がりする一方
情報サイトによっては、「12月第二週からクリスマスにかけて値段が上がり始める」とありましたが、昨年の私のツイートによると、12月2日の時点でもう既に、3倍ほどの値段で取引きされていました。
昨年、煮え湯を飲まされた「うまれてウーモ ピンク」は、現時点(2017年11月15日22時)でもう既に、メーカー希望小売価格よりも3000円ほど高い値段になっています。
ネットでの相場です。オモチャ屋さんに出向けばまた違うかもしれませんが、子どものいないうちに、バレないように買いに行くのも一苦労ですし、そもそも置いてなかったりもするので、ネット注文に頼るのが現実的かなと思います。
ネットで購入することを考えたら、絶対に今のうちから買っておいた方がいいですよという体験談でした。
全国のサンタさんへ。
転売ヤーにも品薄状態にも負けず、今年も子どもを笑顔にしような!
現場からは、以上です。
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