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どうしてすぐに「好きなこと」を「気楽にやること」を忘れてしまうのかな

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「真面目に描こう」と思って酷い出来になったイラスト(モザイク加工)と適当に描いてなんか気に入ってしまったイラスト
「真面目に描こう」と思って酷い出来になったイラスト(モザイク加工)と適当に描いてなんか気に入ってしまったイラスト

「時間があったらブログにまとめよう」と考えている話のネタが、すでに3〜4本は溜まっている。

時間さえあれば、1〜2本はサラッと書けそうな気もするが、気がついたら前回の更新から大分時間が経っていた。

「やるからには、ちゃんとやりたいし」と思った途端に、動きが鈍る。

毎度のことだが、これで毎度困っている。

 

 だったらもう、ノープランで、リズムに任せて適当なことでも書いてしまった方が、勢いがつくというもの。

 

カチコチの頭で書いたものは、カチコチの文章になりがちだし、

リラックスして書いたものは、リラックスしたまま読める文章になるから、面白い。

 

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五月病から抜け出したい 

やりたいこと、やるべきこと。

欲しいもの、必要なもの。

何をするにもお金が必要だし、自分で稼いだお金を使いたい。

そのためにやるべきことは山ほどあるのに、最近はとにかく「横になる」ことしかできなくて、無力感と倦怠感で、どんどん気分が塞ぎ込んでしまう。

 

五月病のせいだとしたら、このままもう少し、やり過ごせばいいだけだろうか。

 

「何もできない期間」も充電期間として、決して無駄にはならないと、私は経験から知っている。それでも焦ってしまうのは、何故だろう。

【鬱レベル順】うつ病が回復するまでに私が試した7つの対処法【行動編】
...

 

原動力になるのはいつも「好き」という気持ち

よくある「うつ病自己診断チェック」でありがちな項目のひとつに、『以前なら楽しめていたことが楽しめなくなった』というものがある。

ここ最近の私はまさにそれで、好きなはずの作文も、イラストも、創作意欲がまったく湧かない状態だった。

好きなことが楽しめなくなるというのは、黄色信号だと思っていい。

 

 

そこで、深夜にふと思い立って、ツイッターでフォロワーに協力してもらい、リクエストを貰って「気軽に」描いてみることにした。

 

わたしの場合、

「自分のため」に「ちゃんとやろう」とするから動けなくなるのであって、

「他人のため」に「軽い気持ち」ならば、難なく動けるのではないかと。

結果から言うと、ドンピシャだった。

 

てきとう、ばんざい。

 

うまい下手や、完成度の差は置いておいて、ノープランで気楽に描いたものの方が、自分でも(好きだなぁ)と思える絵に仕上がるから不思議だ。

 

アナと雪の女王イラスト
前にらくがきしたやつ

リクエストのまま描いたらカオスに

リクエストされるまま描いたらカオスになったやつ

欲望は生きる力

前にブログで「自分で稼いだお金で欲しいものを我慢せずに買いまくっていたら、元気が出てきた」というような記事を書いた。

 

これでいくと、最近のわたしの欲望といったら「寝ていたい」しかない。

そこで、「欲しいものリスト」や「やりたいことリスト」を書き出してみた。

 

不思議なもので、これだけで頑張ろうという気持ちが湧いてきた。

 

煩悩、ばんざい。

 

だがガチャ欲、てめーはダメだ

 

見失いがちな自分の気持ちに素直になることが大事

特に意識せずに、ただ思いつくまま「欲しいもの」を並べてみただけだが、こうして後から冷静になって見てみると、あることがわかった。

 

デスク周りのものだらけ。

 

要するに私は「快適な作業環境が欲しい」のだ。

私は決して「仕事をやりたくない」わけではなく、むしろ意欲はあるのかもしれない。

 

 

作業環境

望月志乃 Shino Mochizukiさん(@shinoegg)がシェアした投稿 –

 

望月志乃 Shino Mochizukiさん(@shinoegg)がシェアした投稿

そして現在。ここでイラストも描いている。狭い。ペンタブを置く場所が欲しい… iMacデッカ…

 

自分が本当にやりたいことは何か。

自分が本当に欲しいものは何か。

自分が好きなことは、本当はなんだったのか。

すぐに忘れてしまうから、何度でも確認が必要になる。

 

「願いごとを書き出す」というのは、メンタルに良い効果があることが証明されている。

元気の出ない時こそ、またこうして振り返ってみようと思う。

 

あなたの欲しいものは、なんですか?

 

続きを書きました(実際に買ったものとビフォーアフター写真)

 

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絵日記ブログも更新しました。

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