↑陣痛なう★ぶっちゃけ育児スタンプ – クリエイターズスタンプより
「体がダルいなあ…、やる気が出ない…。ずっと寝ていたい。」
そう思った時に、何が原因だと考えますか?
全てストレスが悪いのか!?
私は育児中なのもあって、すぐに「育児ストレスによる自律神経失調症」だとか「産後うつ」あたりを疑いました。事実、医師からそう言われたこともあります。
育児ストレスから自律神経の調子が悪くなったので内科・小児科に行ってみたところ、そこで医師に「…いいですかお母さん、メスゴリラはね、5人のメスで1人の子どもを育てるんですよ…」と終始何故かメスゴリラを引き合いに出されたアドバイスをされ続け、釈然としない気持ちで帰ってきました
— 志乃★LINEスタンプ販売中☆ (@shinoegg) 2014, 9月 11
誰がメスゴリラだ。
さておき。
育児ストレスは育児してる限りついて回るものですし、メスゴリラの知り合い、4人もいないので(…で、どないせーっちゅーんじゃ)という話で終わってしまいました。
(何もしたくない…)と思って、本当に何もしないと、それはそれで「自己嫌悪」というドギツイ負荷がかかってしまう。気力が湧かないことに困り果て、原因を可能な限り探していたんです。
考えられる、体のだるさ原因リスト
- うつ等のストレスによる精神疾患
- 自律神経がおかしくなっている
- 体力がない
- 月経前症候群(PMS)
- ホルモンバランス
- 気圧(特に女性は影響を受けやすい)
- ストレス発散が下手
- 性格
色んな可能性を考えて、様々な対処法を試してみても、どうにも改善しない。(結局、最後の「性格のせい」ということに落ち着いてしまうのでは…?)と考えては落ち込んでいました。
でもね。
今日、意外な事実が発覚したんですよ。
蓋を開けてみれば、意外でもなんでもなかったんですが。
とりあえず内科に行ってみたら、あることが分かった
ここのところ、めまい、立ちくらみ、倦怠感、吐き気、食欲不振、胃もたれが酷かったので、大きな病院に行って聞いてみたんです。
「…脈、はかりますね」
「お願いします」
「………ギリギリだね」
「ギ、ギリギリ!!?」
「血圧、70/50 しかないんですね」
「はい、昔から低いんです。それでも80はあったけど」
「…ダルイの?」
「はい、とても」
「念のため血液検査してみますけど…」
「よろしくお願いします」
「ま、こんだけ低ければそうもなるよね」
「……えっ、そうなんですか!?」
「だって……70てw(笑)」
(笑われている…)
「…は~い、じゃ、採血させて頂きますね~」
「よろしくお願いします」
「血管www分からないwwwwww」
(先生めっちゃ笑ってるやん)
銀行に行ったらキャッシュカードの静脈チェックで引っかかって「すみません、お客様の静脈は認識できないようです」と言われて断られたり、10年一緒にいる旦那に、いまだに気配を察して貰えず「うおっ、いたの!!?」と毎日ビビられたり、手相占い師に「え…?あなた、生きてる…?」とガチで心配されたりするのが自慢です。
生きてます。
おいといて。
早速、帰ってきてから調べてみますと、思い当たる節があるのなんのって。
やる気はあるのにからだがだるい、疲れてすぐ横になりたくなる…ほかに病気がないのに、そんな症状が続く場合は、低血圧のせいかもしれません。
低血圧の症状にはそのほか、めまい、頭痛、肩こり、耳鳴り、不眠、胃もたれ、吐き気、発汗、動悸(どうき)、不整脈など、さまざまあります。
どの症状も本人にはつらいものですが、低血圧はどういうわけか、病気としてあまり重視されていない面があります。すぐに生命にかかわるものではない、と思われていて、そのぶん対策も遅れています。
これだーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
青天の霹靂とはまさにこのことでした。
私がダルイのは、うつのせいでも、自律神経のせいでも、気圧のせいでも、女性ホルモンのせいでもなく、低血圧のせいだった?
病院に行くたびに、医師から「血圧、普段から低いんだね…」と言われていましたが、それ以上何も言われたことがなかったので、完全に盲点でした。
一週間、処方された薬を飲んでみたら、朝から気持ちよく活動できるし、なんか元気になっちゃったんです。(以前の話ですが)抗うつ剤を飲んでもあまり効果を感じなかったわけだよ。もう笑うしかない。
改善するためには?対処法
で、問題は。低血圧を改善するにはどうしたらいいのかっていうことですよ。
個人差こそあるものの、投薬のみでは十分な改善が得られないことが多いため、通常は食事療法や運動・睡眠の見直し等が優先され、薬は補助的に処方されます。疲れやめまいなどの低血圧の症状を減らす方向で、「生活習慣の改善」と「体力づくり」に関わる指導が成されていくことになります。
「生活習慣の改善」と「体力づくり」
「生活習慣の改善」と「体力づくり」
「生活習慣の改善」と「体力づくり」
でーーーー
すーーーーーー
よーーーーーーーー
ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
結局はそこ行き着きますよねーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(驚きのあまりキャノンビームが出そうな感じに書いてみました)
- うつ等のストレスによる精神疾患
- 自律神経がおかしくなっている
- 体力がない
- 月経前症候群(PMS)
- ホルモンバランス
- 気圧(特に女性は影響を受けやすい)
- ストレス発散が下手
- 性格
- 低血圧←New!
これ全部、それで改善できますよねーーーーーーーーーーーー
どれが原因かっつーか、むしろ全部で、規則正しくない生活と体力不足のせいで引き起こされていたと。知ってた。
知ってた。
ごめん、知ってた。
それでは最後に、わたしの愛読書、鍼灸師・若林理砂先生の「ペットボトル温灸」から、真理をついた有り難いお言葉を引用させていただき、結びの言葉と致します。
「不摂生による不調を治す魔法なんてない」
コメント
毎日やる気が出ないのは低血圧のせいか…?と勘ぐって調べていたらたどり着きました。
やっぱりそうだったんだな、と納得しました。
私も同じくらいの数値の低血圧で、採血の時も血管が分からないからとよく腕を叩かれたりします( ;∀;)
生活習慣の改善と体力作り…やっぱそれですよね…涙
「うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった」藤川徳美先生の著書とブログを読んで、鉄とタンパク質が大事とわかりました。
うつは、鉄タンパク質の栄養不足が原因だそうですよ。子供を産むと更に栄養が不足するそうです。