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理系のための超・合理的レシピ本「理系の料理」が面白い

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お久しぶりです。志乃です。

タルトタタンの悲劇から早3ヶ月。皆様いかがお過ごしでしょうか。

記事の最後に「志乃とサルでもこうすれば分かる!タルトタタン レシピ」を載せると次回予告で言いましたね。あれは忘れてください。

ええ、単純なことでした。コメント欄でも散々ツッコまれていた通り、私ね、キッチンスケールを買いました。

その後、何回か練習した成果がこちらです。

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これが

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こうなる。

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…そう、キッチンスケールならね。

「お菓子作りをするのに、キッチンスケールを持ってないとか、ナメてんのか」というごもっともなご意見を多数いただき、反省して即購入したわけですが、世界が変わりました。

「…砂糖って思ってたより…えっ、こんなに入れるの…!?」的な、感覚と実際の差を痛感。お菓子づくりで見切り発車をしてはいけないんだと、深く反省致しました。

【★お菓子づくりのポイント★】

  • しっかりと準備をする(道具や食材を揃える)
  • レシピ通りに作る

こちらは鉄則なわけですが、前回のタルトタタンのように、「初心者には理解できない」、初心者に対して親切とは言えないレシピも、世の中に多数存在します。

はしょられた

レシピはそもそも

わからない 志乃心の川柳

そんな私にピッタリな料理本を、最近入手致しましたので、ご紹介したいと思います。

はいこちら!理系にはお馴染みの出版社・秀和システムさんが出してらっしゃる、理系の、理系による、理系のための、超・合理的な料理本でございます。

料理初心者ならば、誰もが通る「適量ってなんやねん!(バリーン)」を、とことんまで追求、合理的に解説した、哲学までも感じさせる一冊。

さすがの私もジャガイモの洗い方は分かりますが、そう、油断は禁物なのです。

「適量」「少々」など【料理の大前提がわからない人】には、痒いところに手が届き、そうでない人は大爆笑、そんな料理本となっております。

もっと早く、こちらの本と出会えていたなら、あのリンゴも犠牲になっていなかったでしょう。そんなことを思わせる作品で、本当にオススメの一冊です。

奥さまやお母様に、料理上手になっていただきたい方、旦那さんに料理を覚えていただきたい方、料理ができない人の思考プロセスに興味のある方。

ぜひ一冊、いかがでしょうか。

ありがとう秀和システム。さようなら過去の私。

ノーモア、メシマズ。

現場からは以上です。

コメント

  1. 味見しないんですかね?

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