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【おすすめ本】子どもの心を育てる「おしえてブッダせんせい こころのふしぎ」【親子で学ぶ仏教】

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旦那が「志乃が好きそう」と言って、近所のスーパーで買ってくれた本。好き。

どうも皆さんこんにちは。悟りひらきたい系主婦、志乃です。

どうですか皆さん。悟ってますか。

わたしはまだです。

特に仏教徒というわけでもないのですが、なんとなく日本人として、仏教のことを知っておきたいと思っていまして。今回、子どもと一緒に読むのに、ぴったりの本を見つけました。

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こどもの「なぜ?」に仏教の観点からやさしく答える本

その他、「どうして食べる前に『いただきます』って言うの?」や、

がまんって、どうしてひつようなの?」、

勇気をもつって、どういうこと?」、

子どもとおとなのこころは、どうちがうの?」など、

大人でもうまく説明できないような、興味深い問いの答えが、やさしい言葉で詰まっています。

嫉妬独占欲怠惰怒り悲しみ、憎しみとの向き合い方や、思いやりの心をどう持つかなど、仏教の考え方のエッセンスを学ぶことができます。

この本は、子どもが感じる「こころのふしぎ」や日常の「なぜ」について、ブッダがやさしく答えてくれる”こころを知る本”です。ブッダ先生のことばから、毎日の生活で、そしてこれから生きていくうえで、本当に大切な何かを子どもが感じ取ってくれれば幸いです。

「おしえてブッダせんせい こころのふしぎ」はじめに より抜粋

おとなが読んでも面白い

子どもの疑問に答える際の参考にもなりますし、色々と考えさせられます。

「おうちのかたへ」と、親に向けたメッセージも質問ごとに添えられており、キモを学ぶこともできます。

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仏教由来の言葉と、その解説コーナーも。「不思議」や「大丈夫」も元は仏教用語だそう。トリビア満載。

核家族化で「教えてくれるおばあちゃん」がいない家庭に

こういうお話って、今までは家庭の中で「おばあちゃん」が子どもたちに、時に優しく、時に厳しく、しつけをしながら、語り継いで来てくれたことなんだろうなと思います。

私はあまり祖父母と交流がありませんでしたので、こういう話を聞く機会が少なかったです。そして、これから先、どんどん私のような子どもが増えていくのでしょうね。

「いかにも」な宗教本といった印象でもなく、あまり抵抗感なく読むことができたのも、そういう「おばあちゃんのお話」を聞いているような感覚があったからかもしれません。

もう語ってあげる側の人間になりましたので、知識として持っておきたいですね。

その他、最近買った本

わたしはいったい、どこへ向かおうとしているのか?

現場からは、以上です。

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