旦那が「志乃が好きそう」と言って、近所のスーパーで買ってくれた本。好き。
どうも皆さんこんにちは。悟りひらきたい系主婦、志乃です。
どうですか皆さん。悟ってますか。
わたしはまだです。
特に仏教徒というわけでもないのですが、なんとなく日本人として、仏教のことを知っておきたいと思っていまして。今回、子どもと一緒に読むのに、ぴったりの本を見つけました。
こどもの「なぜ?」に仏教の観点からやさしく答える本
— 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2017年1月11日
その他、「どうして食べる前に『いただきます』って言うの?」や、
「がまんって、どうしてひつようなの?」、
「勇気をもつって、どういうこと?」、
「子どもとおとなのこころは、どうちがうの?」など、
大人でもうまく説明できないような、興味深い問いの答えが、やさしい言葉で詰まっています。
嫉妬、独占欲、怠惰、怒り、悲しみ、憎しみとの向き合い方や、思いやりの心をどう持つかなど、仏教の考え方のエッセンスを学ぶことができます。
この本は、子どもが感じる「こころのふしぎ」や日常の「なぜ」について、ブッダがやさしく答えてくれる”こころを知る本”です。ブッダ先生のことばから、毎日の生活で、そしてこれから生きていくうえで、本当に大切な何かを子どもが感じ取ってくれれば幸いです。
「おしえてブッダせんせい こころのふしぎ」はじめに より抜粋
おとなが読んでも面白い
子どもの疑問に答える際の参考にもなりますし、色々と考えさせられます。
「おうちのかたへ」と、親に向けたメッセージも質問ごとに添えられており、キモを学ぶこともできます。
仏教由来の言葉と、その解説コーナーも。「不思議」や「大丈夫」も元は仏教用語だそう。トリビア満載。
核家族化で「教えてくれるおばあちゃん」がいない家庭に
こういうお話って、今までは家庭の中で「おばあちゃん」が子どもたちに、時に優しく、時に厳しく、しつけをしながら、語り継いで来てくれたことなんだろうなと思います。
私はあまり祖父母と交流がありませんでしたので、こういう話を聞く機会が少なかったです。そして、これから先、どんどん私のような子どもが増えていくのでしょうね。
「いかにも」な宗教本といった印象でもなく、あまり抵抗感なく読むことができたのも、そういう「おばあちゃんのお話」を聞いているような感覚があったからかもしれません。
もう語ってあげる側の人間になりましたので、知識として持っておきたいですね。
その他、最近買った本
うちの本棚見ると何教徒なんだかわからないことになっています
— 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2017年1月11日
あ~~~死ぬまでに一度は悟りひらきてぇ~~~~
— 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2017年1月11日
わたしはいったい、どこへ向かおうとしているのか?
現場からは、以上です。
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