どうも。志乃です。
前回の記事に、たくさんのご感想をお寄せいただきまして、誠にありがとうございました。
みなさん親に対しては色んな思いを抱えていて、それぞれに思うところがある。記事のなかでも、第三者からやいのやいのと言われることについて触れたけれど、それぞれに強感情を抱えているからこそ、何か言いたくなるということか。
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月4日
いただいたご感想は、どれも思わず共感してしまうものばかりで、嬉しく思っています。
それらを拾い集めて残しておくことは、同じように悩む仲間たちの力になると感じ、誠に勝手ながら、お寄せいただいたご感想の一部を、以下にまとめてご紹介させていただきます。
親が“親自身”の人生をきちんと生きること。子どもとは全く別の。
もう成人した子どもやそのパートナーは、自分とは違う人生を歩む違う人間同士。そこを履き違えないことが一番だと、肝に命じています。— みなみ 海 (@cocoro_zasi) 2018年1月3日
ブログ読んで泣いてしまった…
愛されてるのはわかるけど、
それは呪いでもあって、
距離的に離れていることで、
自分の心の平和を保ってる。
今の私にとっての実家は、
「都会」に出た時のホテル代わり。
その時だけ、
宿代として多少つきあうぐらいで
ちょうどいい。 https://t.co/l74K1XiEox— ミズハ (@mizuhanadhda) 2018年1月3日
ほろっと涙が・・・私はもう3年会ってないしその選択が間違いだとも思っていません。でも時々苦しくなります。 / “毒親に優しくしたくて苦しい娘たちへ – 望月志乃のブログ – ひびわれたまご” https://t.co/ngbkPpJ58v
— 中野マルコ@はてなブログ (@nakano_maruko) 2018年1月3日
もう分かりすぎて…。両親が自分自身が何をしてきたか分かってないから穏便に解決する策が全くないんだよなあ。親孝行と自分の人生の狭間で揺れる。 https://t.co/U3JnKe0oP2
— (ง ‘ᾥ’ )ว (@0314_w) 2018年1月4日
それでもやっぱり、しのさんがお母さんの望む娘になる必要はないと思うのです…。
— ナツヨさん@インフラ女子の日常 (@infragirl755) 2018年1月3日
私も母が与えたい愛情と、私が受け取りたい愛情の形が違っていたと感じます。母が見ている私のイメージも実際の私と解離してるような気がします。それが母の精一杯だったと感謝し、複雑な感情も抱えながら病床の母に寄り添う今日この頃です。
— ohana (@ohana_428) 2018年1月3日
そこに悪意や憎しみがないことをわかっているから、余計に応えようとしてしまう。
親を批判することを、愛情を批判することと混同してしまう。
親と距離をとることに罪悪感を覚えなくていい。https://t.co/e8EPAI6Q78— Nikov (@NyoVh7fiap) 2018年1月4日
優しくしたい、いい子でいたい、でも母の求める「娘」は受け入れられない。親不孝をしている自分を許すことは難しい、でも母に縛られ生きるのも自分の幸せには反する。
付き纏う罪悪感は厄介で仕方ないけれど、自分を大切にすることをまず意識していきたいと思えた記事だった https://t.co/ZZHklbijEa
— ちや子 (@chiyako11) 2018年1月3日
「過剰反応」「被害妄想」「良かれと思って」「親に何てことを」全部、母親当人が言う。良い人なんだけど、一緒にいると苛々しかしない。反抗期32年目突入。ずっと、反発してなじって喧嘩して、の繰り返しが32年。キツいし辛い。【毒親に優しくしたくて苦しい娘たちへ】 https://t.co/oOIz6hA1EO
— 坂本 晶 (@sakamotoakira73) 2018年1月4日
自分の心の平穏のために親との関わりは最小限に抑えてる。実家には帰らないし、夫とも結婚式から会わせてないし、里帰りもせず子育ての手伝いも頼まなかった。子どもたちに定期的に会わせてる、それだけで精一杯だ。
母が望むカタチとは余りに違うようで要求は尽きない。でもできないもんはできない。— ちや子 (@chiyako11) 2018年1月3日
母にとっての「良い娘」にはなれないし、なりたくない。
でも夫にとっての「妻」、子どもたちにとっての「母」としては頑張りたい。それが「私の」幸せだからだ。
そのためには、これは大変申し訳ないけれど、心を平穏に保つために、母の理想には程遠い自分でいるしかないのだ。— ちや子 (@chiyako11) 2018年1月3日
…僕はどうも、この毒親に対するような感覚を、人間関係全般に感じているように思う。自分と相手との心の距離感が違い過ぎる、というのが原因なのだろう。僕の距離感が遠過ぎる。
毒親に優しくしたくて苦しい娘たちへ – 望月志乃のブログhttps://t.co/kfLu6zmp4F
— 永峰 歩実弥 (@fmy_ngmn) 2018年1月3日
毒親に優しくしたくて苦しい娘たちへ – 望月志乃のブログ – ひびわれたまご https://t.co/GNL9yiU7X5
とても核心を突いている。毒親は拒絶はしたいが、拒絶は出来ない。反撃はしたいが、反撃は出来ない。親だから。それは立場という暴力と、生まれた時から洗脳されているという悲劇。
— abi (@abibirdlake) 2018年1月4日
毒母同じ種類の親だ。言いたいことをわかりやすくブログで書いてくれてる。私も毒母自体はもちろん、周りにもすごく悩んでる。絶縁したのに義母が毒母に連絡してまた繋がるかもしれない。毒母は父の生前から不倫してた再婚相手と離婚して私と一緒に暮らす言い出す。どんだけ私の人生犠牲にするんだ。 https://t.co/bwDrIdO1ss
— ぬか漬けチャン (@nukazukesama) 2018年1月4日
毒親に優しくしたくて苦しい娘たちへ – 望月志乃のブログ – ひびわれたまご https://t.co/qHKYgmid7J
家の親とそっくり!
今は何故アリスが絶縁なんて言い出したのか!?と不幸感満載で同情されているみたい😑志乃さんと私の違いは配偶者が理解者では無くて私が悪者になっている事😣ツラい(>︿<。)— アリス毒親育ち闇垢病人☠︎ (@ARISUtasulkete) 2018年1月4日
毒親に優しくしたくて苦しい娘たちへ – 望月志乃のブログ – ひびわれたまご https://t.co/GzeaQ0wKkV
親との相性が良かったり、恵まれている人にも理解してもらいたい。誰よりも感謝しているのに誰よりも精神疲弊させる人がいるんだ。
— Kou (@King_Order_Unit) 2018年1月4日
もしかしたら私もそうだったかもしれない…苦しいくらいに分かります
志乃さん、素敵な旦那さまに出会えて ほんっとに良かったですね😊 https://t.co/6nmAyqBl62
— 薬剤師3号 (@yakkyokucho3) 2018年1月4日
よかったですね、ご主人が味方で。それはこの国では稀有なことです。素晴らしい
— 刺繍べっぴん@博多っ子 (@Ucopiii) 2018年1月3日
うちの旦那も、理解してもらえるまで時間も手間もかかったよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。義母も義父も素晴らしい方なので、どういうことなのか理解が難しかったみたい。会って、しばらく話してみれば、百聞は一見に如かずなんだけどねえ…。
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月4日
うらやましい。うちは板挟みになってたし、ごめん、お前がこらえてくれって感じで。恨んでるよ・ほんっとに 今、彼女の年齢に近くなりなんと不毛なとあきれるけど
— 刺繍べっぴん@博多っ子 (@Ucopiii) 2018年1月3日
「過保護・過干渉」の辛さって、未体験の人には本当に伝わらないんだよね。
こっちの気持ちなんてまるで無視で、あやつり人形みたいに扱われるんだけど、自分でもそれに気づけなかったり、気づいていても呪いのようになって、抜け出せなかったりする。外から見ると、「子どもを溺愛する熱心な親」。— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月4日
ネグレクトだったり、無干渉な親を持った人には、ぜいたくな悩みだと思われることもある。程度を知らないと、「そんな大げさな。そんなふうに受け取ったら、可哀想でしょう」と言われる。同じ立場になってみろと言いたいけれど、これに限らず、当事者にしか分からない悩みがあるのは、よくある話。
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月4日
本当に本当に伝わらない。
「普通だよ 親が面倒なのって」と同じにされる。⇒
説明したくなくなる。— ことりんご@50歳からゆるはぴ! (@miru_q) 2018年1月4日
私は、「何を言っても通じない・何を言っても伝わらない」親を相手に、なんとか自分の気持ちを分かってもらいたくて、そのための語彙力や、表現力や、伝える力が培われた部分もあるのかな、と思っている。どうやっても通じない相手もいるから、諦めも肝心だけど、それが身内だと辛いよね。
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月4日
親の過保護・過干渉は子供の精神と心を蝕みます。
「自分は子供のことを常に思っているから大丈夫!」という親ほど注意。ことあるごとに自分を見直し子供を観察してほしい。と言っても真正の人には通じない。
でも、過保護・過干渉にも程度があって、この記事を読んでハッと気付ける親もいるはず… https://t.co/UKXXnhe8s1
— 橋本 真也 (@yonaoshiguitar) 2018年1月4日
色々なことを思い返し、ほろり。ドアの画像にもほろり。私が大人になってからも部屋に勝手に入り私を監視する母に限界を感じ、初めて勇気を出してドアに鍵をかけた時、それに気づいた母が工具を持ってきてドアを外して「ママから逃げるなんてできないからな!」と高笑いされた時の絶望を思い出した https://t.co/wjSYIpHRGX
— あーちぇりー (@ayat4113) 2018年1月4日
狂気を感じるの、あるある。似たようなことがあった。人に言うのは躊躇われるレベルの。
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月4日
突然失礼します、実家は引き戸(つっかい棒も使えない仕様)で個室に鍵なし&1階の両親の部屋から2階の子供部屋が庭を介して見える(カーテンはあるにしろ起きているかどうかは丸見え)でした🤗
— ゆすらうめ@アルヴィス (@this_is_merry) 2018年1月4日
毒親に優しくしたくて苦しい娘たちへ – 望月志乃のブログ – ひびわれたまご https://t.co/WpgQffnzM5
分かりすぎる。昔の自分は部屋に鍵がなかったからガムテープ貼って防波堤を作ってて、実家の家族にキチガイ扱いされてた。ギリギリの所で生きてた。
— HaniwaFactoryグッズ販売中 (@haniwafactory) 2018年1月4日
こういう親を持つ人にとっては、親から自立することって「自立」なんて簡単な言葉じゃ済まないのよね。
うちの夫も似たような生い立ちで、いま夫婦で頑張っているんだけれど、私たちは親から自立(しようと)することを独立戦争
と呼んでいる。
まじで戦争。
いろんな犠牲が払われる。— あーちぇりー (@ayat4113) 2018年1月4日
自分は毒親じゃないかしら…うちの親は毒親だったのだろうか…自分はひどい子だと思ってしまっているあなた。このブログを読んでみて、いまの状況から抜け出せるように一歩踏み出せるといいなと思っています。
毒親に優しくしたくて苦しい娘たちへ – 望月志乃のブログ – https://t.co/7H3Hv6tuPv
— 雲崙🎍新年ありがとう! (@sunshineplace) 2018年1月4日
本心はしょうがないんよ。そう思ってる、という事実は確実にあるのだから、「そんなこと思ってはいけない」という無理がギャップとなって自分を苦しめるわけだし、これは人に対しても同じだと思う。苦しさというのは現実とのギャップなのよ。理想や建て前を優先せずに認めないとだめよ。
— ニンパイ(new) (@shinobuk) 2018年1月4日
その人の本心と違うことをさせる、思ってはいけないと制させる、イヤだという本心を否定して従わせる、こういうのが苦しみを生むわけで、むしろ「イヤだったのに我慢させられた」という事実のほうが消えない記憶になるわけでしょ。
— ニンパイ(new) (@shinobuk) 2018年1月4日
つまり相手よりも自分の考えを優先させて無理を通したってことで、そこには無理を通された人がいるということで、それに気づかないのが無神経ということだけど、気づいてないというより見ようとしてないというほうが近いのかも。
— ニンパイ(new) (@shinobuk) 2018年1月4日
この「見ようとしてない」問題は、家族でも職場でも一番のつらさに通じる。見ようとしない人、聞こうとしない人に、それをさせるのは本当に困難なことだから。 https://t.co/C2KQDdAl29
— みなみ 海 (@cocoro_zasi) 2018年1月4日
お疲れ様でした。幸いうちの母は自分の意思を強く主張できない(察してほしい)人なのでこちらが気付かないフリをすることで距離を置くことができているけど、とても共感します。親の期待に答えることは子どもの仕事ではない。恩は未来を生きる人に順送りすれば良いんです。心穏やかに過ごせますように。
— あまだれぽったん (@amadarepottan) 2018年1月4日
ありがとうございます。なんだかとても救われました。と、同時に、そのように歪んだ愛情を受けて育った私の愛の形も歪んでいることに気づきました。自分を変えていく勇気ですね!
— 葉月🐰 (@MiRa38_spc) 2018年1月4日
親の現状を「気の毒なことだ」と思うのはいいけど、付き合うと気の毒の再生産になるからしょうがないのよねー。よく頑張りました。もう無理すんな。:毒親に優しくしたくて苦しい娘たちへ – 望月志乃のブログ – ひびわれたまご https://t.co/MJ03ExgUuG
— インデックス (@braindex) 2018年1月4日
毒親に優しくしたくて苦しい娘たちへ – 望月志乃のブログ – ひびわれたまご https://t.co/twF3Ll1WT4
家族の中で一番年齢が下で、家族内で「愛でるべき一番幼い存在」というレッテルに答えるのが大変で。ほぼ勝手に家を出た私に対して気を遣う家族に私が気を使い、お互い仲良くしていたいのに疲弊する— 🔥山田きりもち🔪 (@UshiBody) 2018年1月4日
毒親に優しくしたくて苦しい娘たちへ – 望月志乃のブログ – ひびわれたまご https://t.co/zYKWk7vFhO
わかるなぁ。我が母親がまさにそれだった。32年、がんばったけど親は変わらんから捨てた。疲れたんだよ、もう。— No.1837 (@No1837) 2018年1月4日
講演後に参加者の若い女性が、「家を出たいけれど、母が寂しがるんです」と相談に来られたことを思い出した。「お母さんには寂しがる自由がある。寂しいと思わせてあげましょう」と返すと、驚いておられた。https://t.co/YPMMClpwJT
— 稲松由佳@魔法を科学人生再生カウンセラー (@spaceporepore) 2018年1月4日
志乃さんの記事を拝読
なんというか、わかるのだけども分離を覚えないと一生辛いというか
それはストレスで自噛して死んでいく生き方なのです
自由ではないし、その縄の一端を持ってるのは自分で
親子関係だけでなく息がしづらいのでこの辺りを一度文章に起こして残しておきたい— hiyori (@00MEIKO1105) 2018年1月4日
志乃さんは勿論既に大分切り離しているし、距離をとれている
それでも付き纏うものがある
辛い…、世知辛い…。しかし良くあることだという事実
多分こういう形質を持って生まれる人が一定割合でいるし、つけこむ人も良くいるのです。他人のコントロール技術なので— hiyori (@00MEIKO1105) 2018年1月4日
だれかの「苦しい」に対して、「そんなのたいしたことない。」と脊髄反射してしまう人がいる。それは心の底でその人が「自分のほうが苦しいのに我慢している。」という気持ちを抱えているからで、そういう人ほど「苦しい」と吐き出せるといいんだよな
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月4日
この脊髄反射は自分自身の中にも存在している。自己肯定感の低さからくる、「私の辛さなんて、大したことない」。すごく厄介。
自己肯定感を育てることこそが一番の子育てなのかもしれない。
誰かと比較したらきりがない、「今、『私が』辛い」ということ。それが事実。皆自分の「辛い」を尊重して良い https://t.co/Y7f5IoPAFq— Lui (@Lui_watage0211) 2018年1月4日
この記事がまた、親の呪縛から自由になろうとする誰かの背中を押しますように。
次の記事(この記事は3本立てです)
続きを書きました。
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